◆『電子タバコ初体験』◆
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+


便利なもので、パソコン本体からUSBで充電できるのがうれしい。
インターネットで電子タバコの情報を得ながら、待つこと3時間。
すでに、気持ちが入っている僕はその間、本物のタバコを吸うこともしなかった。
また、けっこう高価なものであることが判明し、彼女に申し訳ない気分でもあった。
安いものでも1万円を超えてしまうとは。
まぁ、フィルターを替えるだけで何度も使用できるのだから、
損はしていないのだろうが・・・。
いよいよ充電が完了し、吸ってみることに。
どんなものなのか興味津々だったし、ちょっとした緊張感があった。
僕の正直な第一印象は、「固い!!!」
自分の口に当たる感触が、本物に比べると格段に固い。
ボールペンを口にくわえたような感じだった。
しかし、吸いこんだときの感じとしては、
若干空気の漏れているような感覚だったけれど、
本物のタバコの軽いもの(1ミリ)を吸いこんだときのような感じだった。
想像していたより悪くない。
吸った瞬間、先っぽに赤いランプがつき、吸っている間ランプがついている。
口からは煙り(水蒸気)。
たぶん、離れたところから見れば、本物と区別がつかないかもしれない。
こりゃ、禁煙コーナーでは吸えないな。